トマトが旬の季節になりましたね!
旬の時期だと価格もお手頃になるのでありがたいですよね(笑)
そんなトマトもぬか漬けにすることができちゃうので、今回は「ミニトマトのぬか漬け」を写真付きで解説していきます。
ミニトマトと大きいトマトどっちがおすすめ?
トマトをぬか漬けにするなら「ミニトマト」と「大きいトマト」どちらがいいのか?
「ミニトマト」のほうがオススメです!
結論=個人的には- 下処理がミニトマトの方がラク
- ぬか床を汚してしまうリスクを防げる
- 小さいほうが漬かる時間が早い
大きいトマトは丸ごと漬けると、サイズが大きい分どうしても漬かるまで時間がかかります。
漬かる時間を短縮するために丸ごとではなく、半分に切ってから漬ける方法もあります。
その場合は、しっかりと水分を取ることが大切です。
この下処理をめんどうだからといって怠ると、ぬか床に水分やトマトの汁が流れ出てせっかくのぬか床が汚れてしまいます。。
ですが、ミニトマトの場合だと元々の大きさが小さく丸ごと漬けることができるため、上記のような下処理やリスクを回避することができます。
初心者さんには「ミニトマト」のほうが手軽に漬けることができるので、まずは「ミニトマト」から始めてみるのがオススメですよ!
ミニトマトのぬか漬けの作り方
用意するもの
- ミニトマト お好みの量
- つまようじ (下処理用)
※ 少量の塩を揉みこんでから漬ける方法もありますが、今回はそのまま漬けます!
トマトは皮が厚いので、漬ける前につまようじで皮に数か所ぷちぷちと穴をあけてあげます。そうすることで漬かりやすくなります。
① トマトを洗ってしっかり水分をとる
トマトは洗ってから、しっかりと水分をとってあげましょう!
※ 下処理は水分を取る前でも後でもお好きなタイミングでOKです
② ぬか床に優しくいれる
トマトが潰れないように優しくぬか床に埋めていきます。
やわらかめのトマトだと押し込みづらいと思うので、事前にぬか床に穴ぼこを作って、そこにトマトを埋め込んであげると潰れる心配もなくなります。
③ 潰さないようにやさしくぬかをかぶせる
ふんわりと潰れないようにやさしくぬかをかぶせてあげます。
トマトにお布団をかけてあげるイメージです!
ただ、空気は入らないようにしっかりとぬかをかぶせてあげるのが重要です。
④ 数時間漬けたら完成!
今回は、常温で約10時間ほど漬けてみました!
漬け時間は、ご自身のぬか床の状態に合わせて調整してくださいね。
ミニトマトのぬか漬けを食べてみた
- ぬか漬けにすることでトマトがやわらかく甘みが増した
- ぬかの香りがついてほどよくしょっぱさもあって甘みが際立つ
- つまようじで穴をあけたトマトのほうが漬かっていた!
個人的な感想ですが…
トマトがやわらかくなり、酸味はもちろん甘みもしっかり増していた印象でした!
やわらかくなっていたので生のまま食べるのとでは食感がだいぶ違いましたね。
今回は、つまようじで穴をあけたトマトとあけないトマトの2種類を漬けてみましたが…
つまようじで穴をあけたトマトのほうがよく漬かっていました!!」
結果=「
ちょっぴりめんどうな下処理ではあると思いますが、つまようじで穴をあけたトマトのほうがよく漬かっていておいしかったので、手間をかけるかいがあると思いました♡(笑)
最後に
- ミニトマト、大きいトマトどちらも漬けることができる
- 初心者さんにオススメなのはミニトマト
- 下処理をしたトマトのほうがよく漬かっていた
- トマトは漬けるとやわらかくなるので漬けすぎに注意する
- 酸味はもちろん、甘みが増しておいしい!
今回は「ミニトマトのぬか漬け」をご紹介しました。
これからの季節にピッタリなので、ぜひ試しに作ってみてくださいね。