塩麹・醤油麹

【やわらかジューシー】醤油麹の絶品からあげの作り方【定番!】

 

みんな大好き定番料理の「からあげ」!!

今回ご紹介するレシピは下味に「醤油麹・生姜・にんにく」しか使いません。

からあげの下味っていくつもの調味料を使う場合が多いですが、「醤油麹」を活用してあげればアレコレ入れる必要はありません。

誰でも簡単にパパっとできるのでマネしてみてくださいね。

 

醤油麹だけ入れればいい理由

 

本来のからあげだと醤油の他にも「お酒や塩コショウ」などを入れる場合が多いと思います。

そもそも「お酒」を入れる理由は「お肉をやわらかくしたり、臭みを消すため」なんです。

けれど、醤油麹がお酒と同じ役割を果たしてくれるので入れる必要はありません!

更に、醤油麹は酵素の力を発揮してうま味を増す効果もあります。

 

emiso
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アレコレ調味料を入れなくても「醤油麹」さえ入れてあげればOKなんです♡

 

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醤油麹からあげの作り方

 

 材 料 (2人分)

  • 鶏もも肉 250~300g (今回は300gを使用)
  • 醤油麹  大さじ2
  • 生姜すりおろし お好み
  • にんにくすりおろし お好み
  • 片栗粉 衣用
  • 揚げ油

生姜・にんにくはチューブでも可

醤油麹の大さじ1=20g

 

① 鶏もも肉をカットして袋にいれる

 

鶏もも肉を食べやすい大きさにカットして、ビニール袋にいれます。

包丁は不要!キッチンバサミでパパっとカットしちゃいましょう♪

 

袋は「アイラップ」を使用しています。こちら冷凍・熱湯ボイル・電子レンジでも使える優れものなので愛用しています。


 

② 醤油麹・しょうが・にんにくを入れる

 

①の袋に醤油麹・しょうが・にんにくを入れます。

しょうが・にんにくはすりおろしのほうが風味も味もよくなるのでチューブよりもオススメです。

 

③ しっかりと揉みこんで冷蔵庫で30分寝かせる

 

②をしっかりと揉みこんで鶏もも肉に調味料を馴染ませていきます。

その後、空気を抜いてしっかり結んでから冷蔵庫で30分寝かせます。

時間がない場合、しっかりと揉みこんであげれば15分くらいでもOKです。

 

④ 衣をつける

 

③に片栗粉をつけていきます。

漬け込んだ醤油麹はそのままでOK!取り除く必要はありません。

小麦粉ではなく片栗粉を使用している理由は「片栗粉のほうが小麦粉よりもサクっと揚がって軽い感じに仕上がるから」です。オススメですよ♪

 

⑤ 160℃の油で揚げていく

 

160℃の油で揚げていきます。

油は1~2㎝くらいでもOK!

醤油麹は焦げやすいので火加減・揚げる時間に注意してください。

 

使用している油は「三和のまいにちのこめ油」

使用している油は「三和のまいにちのこめ油」です。こちら国産原料のみを使用していて酸化しにくくクセもないので安心して使用できます。


 

 

⑥ 盛り付けたら完成!

 

片栗粉を使用することで二度揚げしなくてもサクッと仕上がりますよ♡

 

 

お好みでレモンをかけてお召し上がりください。

 

emiso
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レモンがなかったので、カルディの無添加レモン果汁をかけました♡

 

最後に

この記事のまとめ
  • 調味料はアレコレいれず醤油麹・しょうが・にんにくでOK
  • 醤油麹が鶏もも肉をやわらかくジューシーにしてくれる
  • 衣は片栗粉を使用することでサクっと軽く仕上がる
  • 醤油麹は焦げやすいので揚げる温度・時間に注意する

定番料理のからあげを発酵からあげにしてみました♪(笑)

醤油麹は万能なのでとっても便利で助かります。醤油麹を入れてあげるだけで味が決まるので、わが家では必須アイテムです。

みなさまもぜひ作ってみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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発酵食品ソムリエ|'89|夫婦ふたり暮らし|大好きな発酵食品について綴っています。 PROFILE詳細はこちら
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